2020.10. 7. 測定事例に「電車内の換気効果」を追加しました 詳細 臭い測定器 臭気センサー の購入やレンタルなら 音香科学のWB - 121F |
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換気扇等機械的な換気だけでなく、窓を開けることも、換気の方法として、事務所、 家庭を問わず一般的なことであるが、どれだけ大きく、また、どれだけ長く窓を開け ることが、換気効果にどう影響するのかを、臭い測定器で測定した事例です。 |
洋室6畳の部屋で、単純に大きく窓を開けた場合と、小さく窓を開けた場合、それぞれ 窓を開ける時間を30分間と5分間とで、測定した。また、換気扇の効果も測定した。 部屋や窓の寸法、さらに臭い測定器を置いた位置は、下図の通りです。 |
・窓開けだけの場合、常に窓を大きく開けていれば換気は完全らしいが、時々 窓を大きく開けるだけでは換気は不十分らしい、との結果になりました。 ・また、窓を小さく開けても換気効果はほとんどないらしい、との結果でした。 ・意外にも換気扇を利用しても、外気を部屋に取り入れる換気口が小さ過ぎる と、換気効果はほとんどないらしい、との結果でした。 |
(注意)測定結果は、その時の気温、風、その他の様々な条件により異なります。 床・家具の木、壁紙、カーテンの布地、人などからの臭気があり、一般の部 屋は、WB-121F で測定すると無臭ではありません。 一般の臭気測定者は窓を5分くらい開けても測定に影響がないと考えてはい けません。測定のため部屋に入る時、ドアを開けて閉めるまで2秒以内が理想 |
1車両に約10人しか乗車していないガラガラにも拘わらず、測定値200は、一般 住居での何時間も換気していない密閉空間と同程度の臭気であり、測定した当時は、 電車の中とはこんなにも換気していないものかと、感じ入りました。 |
新型コロナウイルス、COVID-19時代の電車内は、鉄道会社によれば、空調装置による 換気に加えて、窓を5〜10cm開けて走行する(走行に伴う風により換気効果は、 かなりある、と音香科学は考えます)等の対策をしており、その効果のようです |
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